
トレモントジャパンは、日本の自然や風景をイメージした色彩と伝統文様から着想を得た新ウォッチブランド「ICHISAI」のファーストコレクションを、9月5日(土)より販売開始した。
公式オンラインストアのほか、時計専門店「THE CLOCK HOUSE(ザ・クロックハウス)」の全国の実店舗およびオンラインストアで取り扱う。
壱つの色で時間を彩る腕時計ブランド
トレモントジャパンは、時計を中心にプロダクトの企画・生産からブランドデザインまでを一貫して手がける企業。今回、一本の時計に一つの色の魅力を込め、その色とともに過ごす時間まで美しく彩りたいという思いから新たにブランド「ICHISAI」を立ち上げた。

日本の四季や自然の風景には、季節や時間の移ろいとともに表情を変えるさまざまな色彩がある。

「ICHISAI」では、華美に飾り立てるのではなく、一つの色が持つ美しさを丁寧に引き出す日本的な美意識を、日常に寄り添う腕時計として形にした。ブランド名には「壱つの色で、時間を彩る」という意味が込められている。
日本の色彩と伝統文様を用いたデザイン
ファーストコレクションでは、日本の自然や風景を想起させる6つの色を展開する。

「桜花/Ouka」は、桜の花びらのようにやさしい光を帯びた淡い桜色。

黄金色の輝きを帯び、上品で温かみのある色は「金陽/Kinyou」。

「榛/Hashibami」は榛の実のように穏やかでやわらかな茶褐色。

「墨染/Sumizome」は墨をにじませたような深みと静けさを持つ黒。

藍の深みと碧の澄みを重ねた濃青の「藍碧/Ranpeki」は奥深く澄んでおり、海の静けさを思わせる。

こちらの「静玄/Seigen」は、深い陰影をたたえた静けさのある深灰色だ。
また、文字盤に浮かぶのは3つの伝統文様。日本に古くから伝わる文様は、装飾としての美しさだけでなく、一つひとつに願いや意味を持つ。そんな意匠を現代の装いに調和するミニマルなデザインとして再構築した。

「矢絣/Yagasuri」は矢羽根をモチーフにした文様。矢は一度放つと戻らないことから「前に進む」との意味合いがあり、力強く伸びる直線が未来へ向かう時間の流れを表現している。

「七宝/Shippo」は円が連続して重なる伝統文様。円満、調和、人との縁の広がりを表し、途切れることのない穏やかなつながりを象徴する。

「麻の葉/Asanoha」は六角形を基調とした幾何学文様で、繊細な直線の重なりが凛とした印象を与える。まっすぐ力強く育つ麻にちなみ、成長や健やかさに対する願いが込められている。
腕元と日常に静かな品格を

「ICHISAI」が目指すのは特別な日のためだけに身につける時計ではなく、ビジネスにも休日にも自然になじみ、日常の腕元に静かな品格を添える時計。

ケースから文字盤、インデックス、針まで同系色でまとめ、繊細で統一感のある佇まいに仕上げた。光の当たり方や見る角度によって、色の濃淡や陰影が繊細に変化。一つの色を突き詰めることで、静かで奥行きのある表情が生まれている。

また、ケースには長時間の装着を想定したスリムなデザインを採用。装飾を抑えたミニマルな設計により、腕元にすっきりとなじむ。

さらに全モデルにラウンド型を採用し、36mm、30mm、23mmの3サイズで構成。それぞれのスタイルや好みに合わせて選びやすいのはもちろん、サイズ違いを選んでペアウォッチとして楽しむこともできる。
ラインナップ
ファーストコレクションは全9モデルで、3つのケースサイズに色彩と伝統文様をそれぞれ組み合わせている。
36mmモデルは文字盤に「矢絣-Yagasuri-」をデザインした、

「IS101-BK1A|墨染」、

「IS101-BL1A|藍碧」、

「IS101-GN1A|静玄」の3色。
30mmモデルは文字盤のデザインが「麻の葉-Asanoha-」となり、

「IS102-BK1A|墨染」、

「IS102-BR1A|榛」、

「IS102-PG1A|桜花」の3色に。
23mmモデルの文字盤のデザインは「七宝-Shippo-」で、

「IS103-YG1A|金陽」、

「IS103-BR1A|榛」、

「IS103-PG1A|桜花」の3色となる。
なお共通する仕様として、駆動方式は電池式クォーツ。精度は平均月差±20秒以内で、3気圧の日常生活防水機能を備える。素材はケースにアロイ合金、バンドにアロイステンレススチール、ガラスにミネラルクリスタルを使用。希望小売価格は19,800円(税込)だ。
日本の美しい四季や伝統文化を感じられる腕時計を身に付け、日常を彩ってみては。
ブランド公式HP:https://ichisai.com/
(紫原もこ)